山田ニュース82号
東村山予約型乗合交通の実験運行が始まりました ご利用&体験をぜひ!
市内には公共交通空白地域があります。市民のみなさんの利便性向上のため、その地域の指定乗降場から最寄りの主要駅を、タクシー車両の乗合で運行するサービスです。
★ご利用には、事前登録・事前予約が必要です。登録後、10日前後で登録証が届きます。
実施期間 1/20~6/30
運行日 月~金9時~17時(土日祝休日を除く)
対象者 市内在住のかた
運賃 1人1回現金500円
予約期間 利用日時の2週間前から24時間前まで
詳細は、山田までお問い合わせください。市報1/1号、東村山市ホームページからもご覧いただけます。
日本共産党東京大演説会
2月8日(土)14時~
「JCP TOKYO日本共産党東京都委員会」のYouTube動画で配信です。ぜひご覧ください。https://qr.paps.jp/SCVC3
★委員長田村智子衆院議員
★書記局長小池晃参院議員(比例選出)
★吉良よし子参院議員(東京選挙区選出)
社会を変えるヒントがここに!
ご一緒に希望を語りましょう
日本共産党のがんばりで都政が変わる!
都議会で19議席を有し、野党第1党の最前線で、みなさんの声を届ける日本共産党都議団。都内給食費無償化・シルバーパス値下げを実らせ、都議会自民党裏金問題を暴きました。一方でプロジェクションマッピング(都庁のライトアップ)に2年間で48億円、世界最大級の巨大噴水に26億円。
小池都政の暴走をストップさせましょう
やっぱり残したい!学校のプール
学校の老朽化対策。市内で最初にスタートする萩山小学校の建替えでは、プールを作らない計画が進められています。
近年の気候では暑くてプールに入れない!
気温と水温が高すぎて、屋外プール中止という状況がうまれています。屋外プールに限界はありそうですが、だからといって学校プールを無くしてしまって良いのでしょうか。
いま中学校プール授業は・・・
バスや徒歩で、市内民間プールと市民スポーツセンターの屋内プールで授業が行われています。指導は教員ではなく、専門のインストラクター。教員の指導力の低下や成績のつけ方の課題や懸念も出てきています。
(都内では、民間プールの廃業で、近隣自治体プールを利用する事例も出てきています)
年々減り続けるプール
昨年、運動公園の市民プールが廃止決定しました。その際、市は子ども達にスポーツセンターや学校など、近隣に「たくさんプールがある」と説明していました。(そもそも市民プールは誰もが利用できますが、学校プールは地域開放されていません)
水から命を守るために必要な学び
川や海辺の水難事故ニュースが絶えません。それは、水辺レジャーの機会減少にもつながっていきます。学校プールは習い事とは違い、上手に泳げるようになることだけが目的ではありません。陸上で体験できない楽しさや、水の中で運動したり浮いたりする体験こそが大切だと思います。
東村山市版気候市民会議が開催
気候市民会議とは――
無作為抽出で選ばれた市民が、気候変動対策について議論する会議のこと。そこで出された提言を行政の施策に反映させていくもの。
1/19の気候市民会議にあわせて行われた、東京大学未来ビジョンセンター副センター長の江守正多先生の基調講演では、温暖化で起きることとして――
海面上昇・洪水・強い台風・水不足・森林火災・熱波・食料不足・生態系の損失・感染症
があげられました。まさに、現代社会が直面している問題ばかりで、ハッとさせられます。少し前は「化石燃料が無くなる⁉」という心配がありましたが、今の流れは「化石燃料の卒業」と変わりました。けれども、そのスピードが全く足らず、社会の仕組み・人々の常識を変える大転換がなければ、脱炭素化は達成できないとの指摘もありました。また、「東村山市の目標や施策を動かす・高めるためにも、市民の皆さんに考えてもらいたい」というお話も出されました。
「気候危機を打開する日本共産党の2030戦略」では、まさにその方向性を示しています。ぜひ参考にご覧ください。