山田ニュース85号
お金の使い方を変えれば 都政を大きく変えられる
都庁舎を照らすプロジェクションマッピングに3年間で64億円、お台場の世界最大級の巨大噴水に26億円。
2024年度最終補正予算案では、「東京アプリ」をダウンロードするために、7000ポイントを配るキャンペーンに800億円。
大企業は巨額の利益をあげ、都税収入は2017年度から1.8兆円増え、2025年度は過去最高を更新です。東京都に無いのはお金ではなく、都民に寄り添い、くらしを守り、広がる貧困と格差を是正する姿勢です。
2025年度予算組み替え提案
共産党都議団は、財界ファーストの予算を削減し、基金を財源として積極的に活用することで、物価高騰からくらしを守り、すべての人に光をあてる都政を目指します。
●中小企業の賃上げ助成●家賃補助制度●国保税引き下げ●シルバーパス無料●35人学級実施●補聴器購入費助成●市町村総合交付金増額で多摩格差解消
等145項目
都民の権利を保障し、切実な要求を前にすすめます。
アンケート対話で届く声
駅やまちなかでシールアンケート。「物価高騰で暮らしが大変」と、世代を超えて多くの切実な訴えが届きます。
「最近、生きていては申し訳ない気がしていて…(80代)」
「学費が高くて親に申し訳ない(大学生)」
「主食の米が高いなんて。日本の農業を守りたい(50代)」
「給料があがらない(30代)」
「防衛費より教育費!(高校生)」
寄せられた声を市政・都政・国政に反映させていきます。
政治の責任で、誰もが自分らしく生きていける社会へと変えていきましょう。
アメリカいいなり政治にNO!
大企業優先政治にNO!
英語スピーキングテスト課題続出!都立入試活用は中止へ!
4/18スピーキングテスト 春の市民大集会へ
都立入試の試験監督や保護者から、リアルな声が届きました。
●テスト開始直前まで試験監督募集がされていた
●最初から人員不足が見込まれていた
東京MXテレビ(2月13日放送)では、試験監督の取りまとめ役が「トラブルは是が非でもゼロ」と言って「タブレットの不具合はなかった」と報告書を改ざんした疑いや、「試験監督の研修が不十分」「運営がずさん」という証言が報じられています。
それらを受け、共産党都議団の質疑に対し「適切に実施された」「報告について、指摘の事実は確認されてない」「運営は適切であったと事業者から報告」など、東京都教育委員会は事実を確かめることも、調査もしない強攻姿勢です。
ある保護者は昨年、学校のミスでテスト申込ができず、不受験者扱いの申請をすることになったと不満と不信を抱きます。(テスト当日欠席等の不受験者は、英語学力検査(筆記試験)の点数が同じ受験生のスピーキングテスト平均値が与えられます。(筆記とスピーキングに相関関係はなく、根拠は示されていません))
このずさんなテストに6年間で210億円の税金をかけるのですから、あ然としてしまいます。
東村山で中止を求めている唯一の都議 尾崎あや子都議
共産党(19名)と超党派で英語スピーキングテストの入試活用中止を求める都議会議員連盟(立民、ミライ、グリーン、生活ネット)が結成されています。中止へ追い込むために、都議会の議員構成が大きなカナメとなります。
ねずみの被害・目撃情報をお寄せください
秋津町周辺で「ねずみで困っている」という声が届きます。東村山市や多くの自治体が、一般家庭で発生したネズミの駆除は行っておらず、駆除専門業者の案内(駆除費用は自己負担)にとどまっています。東京都は、「各自治体の地域の実情に応じた施策が効果的」であり、「区市町村全体での総合力で、初めてねずみ被害低減化が広域的に達成し得る」としています。
ねずみの発生は空家が増えたことや、空家解体などの環境変化による影響も考えられます。みなさんの情報から、市へ相談窓口の設置等を求めていきたいと考えています。
おすすめは しんぶん赤旗
みなさんもご存知、モリカケ・桜・裏金といえば…しんぶん赤旗です。赤旗は、日本共産党が発行する機関紙です。企業献金を受け取らない日本共産党だからこそ、スクープ報道を連発しています。
◆毎日の日刊紙(3,497円)
◆週に一度の日曜版(990円)
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見本紙もありますので、お近くの共産党事務所または山田まで、お気軽にお声
かけください。
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