山田ニュース86号表 裏
ねばり強く共に実現
念願の信号機がついに設置へ
全生園前の歩道橋。「とても信号まで回れない」「歩道橋ではベビーカーで児童の付き添いができない」など、地域住民や老人会、PTAなど様々な団体が、信号機設置を求めてきました。
この間、私も東京都や東村山市、警察に対して要望してまいりましたが、「あとは東村山市次第…」「警察がOK出せば…」「東京都の予算がつけば…」など、どこに行ってもたらい回し。それでも諦めずに、みなさんと共に求め続けました。そして今年の7月末~8月末にかけて設置工事予定が決まりました。ここは青葉小学校の通学路。「登下校に影響が無いように」というPTAや学校の要望に応えた工事期間となっています。
私たちのくらしや命を守るためには、身の回りの小さな気付きが、その一歩となります。これからもご一緒に!
世界中が戦争ではなく平和の準備を
物価高騰が続く中、上がらない賃金と年金。通院や介護、食費まで抑えなくてはならない状況は深刻です。一方で、国が力を入れる予算は軍事費。5月に幕張で開かれた世界の武器見本市には、パレスチナ自治区ガザを攻撃しているイスラエルの軍事企業も参加しました。
一度戦争が始まれば簡単には終わらず、大きな犠牲者が出ます。ガザでもウクライナでも、多くの人々が犠牲となっているではないですか。
平和憲法を日本から世界へ
日本には、戦争しない・国民が主人公・世界中の平和・他国との対等を理念とした憲法があります。政治の役割は、アメリカ言いなりの軍事費増額や軍事産業の容認ではなく、国民や他国のために平和憲法を生かした外交です。
「対話の習慣」を実践する地域
ASEANでは年間1500回も対話をしています。相互理解、信頼醸成が進み、紛争が起きたとしても決して戦争になることはないのだ、と。
高すぎる教育費 学費の軽減を
いま、各大学は“財政難”に苦しみ、教育研究費を削り、教職員は正規から非正規雇用へ置き換えざるを得なくなりました。教育研究力も低下するなど、政治によってもたらされた大学の財政難で、教育研究条件の劣悪化が学費値上げの原因となっています。
5月8日「2026年度学費負担軽減!高等教育予算拡充を求める」集会へ
★ひとり親の老後の資金を学費に充てている。親に『長生きはしないから(大丈夫)』と言わせてしまうことへの苦しみ(学生)
★現行の奨学金制度では、受給する学生と不受給の学生との間に分断がうまれている(学生)
★学生の負担軽減のために、本の紹介には「低価格か」「学校・図書館にある本か」という観点が欠かせない(教員)
★バイトで学費も生活費も稼ぐ学生の中には、週明けの授業で居眠りをする学生もいる(教員)
★急な学費の値上げで中途退学を強いられた学生がいる(学生)
などの現状と、未来・若者の権利のために教育予算の拡充を望む切実な声が、次々にあがりました。
日本学術会議との関係も
学術会議は軍事に動員された反省に立ち、学者たちが政府から独立して作ったものです。いま、すでに軍事研究も始まっており、この先学生・院生も動員され、秘密厳守が徹底されれば「国によって学生たちも分断されていく」という言及もありました。
学問は戦争ではなく平和のために利用すべきです。二度と同じ過ちを繰り返さないために。今を戦前にしないために。
2025憲法大集会へ
未来は変えられる!戦争ではなく平和なくらし!
5月3日の青空の下、有明防災公園に約3万8000人(主催者発表)が集まりました。超党派の国会議員が登壇し、日本被団協の田中熙巳代表委員は「数年の間、世界は核戦争の危険な状況にある。なんとかして打ち破りたい。核兵器は絶対に使ってはいけないという規範を70年にわたってつくり上げ、80年間核戦争を
起こさなかった日本被団協と被爆者の運動を引き継いでほしい」と訴えました。
平和が当たり前の中で生きてきた私たち。今度は次世代の当たり前のために
声をあげていかなくては!と痛感します。
先生に適切な残業代を
国際労働機関(ILO)と国連教育科学文化機関(ユネスコ)は、日本の公立学校教員の長時間過密労働の要因になっている残業代不支給制度について、日本政府に以下の内容を勧告しました。
★所定労働時間を超える労働について適切に報酬を支払う透明性のある制度を工夫すること
★教員がより多くの時間を教育に関する活動に充てられるよう十分な学校職員数を確保するための措置を講じること
国際機関からも残業代不支給制度の異常性が指摘され、ひどさが露呈した日本の教育現場。『せんせいふやそう!』と大きく広げていきましょう。