日本共産党東村山市議会議員
山田 たか子
政策

緑地の保全は地球規模の重点課題

 近年の台風の強化・豪雨の多発は、「人間活動の影響が、地球を温暖化させてきたことを疑う余地はない」とされています。各地で大規模な災害が起き、市内でも河川沿いにお住いの方からは、不安の声が絶えません。かけがえのない地球が悲鳴をあげている今、「お金が無いから」とくり返し、緑地の保全を後回しにする市の姿勢を放っておくことはできません。国・都への働きかけも強め、市民のいのち・財産を守る行政として、身近な緑の保全(公有地化等)に向けた取り組みをすすめていきます。

 

同性婚は世界の流れ 確実な前進を

 “性の多様性”は言葉として広まりつつありますが、まだまだ残る偏見・差別により、自分らしく生きられず、隠れるようにしながら暮らしている方々がいます。一般質問でとりあげ、当事者の方と市の懇談が実現しました。「自身が想像もできなかったことで苦しんでいることを認識した」と、担当者。相談窓口の増設につながりました。声を届けながら、国・都とともに同性婚や同性カップルの権利保障の取り組みを前進させていきます。

みなさんと共に 全生園はこの地に

 東村山市は、2002年「人権の森構想」を立ち上げ、2009年「いのちとこころの人権の森宣言」を行いましたが、具体的な前進が見られないまま今日に至ります。一感染症であるハンセン病の患者さんを隔離し、人権を奪った現実。そこに加担した私たち国民の責任も、忘れてはなりません。人権抑圧の歴史を後世に伝え、二度と同じ過ちを起こさないために、このみどり、この地を残すことは入園者さんの願いでもあります。地域のみなさんと大きな声にして、早期の将来構想実現に向けた取組みをすすめます。

★たまほくに、産科とNICU、小児外科の設置を

★希望するすべての人が保育園・児童クラブを利用できる子育て支援を

★所沢街道の横断歩道・信号機の設置を

★秋津駅南北通行問題解決へ向けて

★身近な公園の増設・充実を

★交通弱者に寄り添う公共交通の充実を

★小中学校の給食費の無償化、中学校全員給食の実現を 

★補聴器購入補助の早期実現を                               

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